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革の手入れの仕方などをご紹介|京都のレザーショップ 権治(ごんじ)-gonzi-
革財布のおていれ
天然の革は、人の肌と同じように油分が欠如すると乾燥してきます。そのままにしておくと最悪の事態になることも。そうなる前に、簡単にできる革のお手入れ方法をご紹介します。
gonziで使用しておりますサドルレザー(栃木レザー)も、天然の国産なめし革ですので、定期的(3ヶ月に1回程度)にオイルで油分を補給していただくことをおすすめいたしております。
準備するもの | メンテナンスオイル、キレイな布又はハケ |
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ステップ1
表面の汚れを布で落とします。 部分的な汚れには、消しゴムで軽くこするととれやすいです。 (色落ちに注意して、目立たないところで試してからにしてください。) -
ステップ2
メンテナンスオイルとキレイな布かハケを用意します。 -
ステップ3
メンテナンスオイルをキレイな布かハケに少量つけて、レザーアイテムにうすくのばして馴染ませます。このときに、たくさん塗り過ぎますと革自体の通気性が悪くなるので気をつけてください。 -
ステップ4
オイルを全体に入れた後、陰干しします。入りきらなかったオイルは、乾いた布で拭き取ってください。 -
ステップ5
乾いたところで完了です。後は普段通りご使用下さい。定期的なメンテナンスがレザーの良さを引き出し、エイジングを楽しんでいただけます。